台湾オンラインビデオ産業協会のご案内

  台湾オンライン産業協会(台湾OTT協会を略称)は、LiTVオンラインビデオ(www.litv.tv) 、KKTV (www.kktv.me) と手を組んで、2017年11月2日に成立されました。

  本会の設立主旨は、国際間で合法のオンラインビデオ産業を保護する政策、考え方を導入して、すべてオンライン産業に関するメンバーが各メディアと発行の権益を励まし、保護及び促進しています。そして、政府のオンラインビデオ産業を保護する政策に対して、専門的な意見を融合してから将来立法や執行する参考値にすることです。

  台湾オンラインビデオ産業協会 (Taiwan OTT Association)は2017年11月2日に成立されてから、たくさんの台湾の業者が参加してきました。協会メンバーは替您錄科技株式会社 (LiTV) 、科科電速株式会社(KKTV) 、鳳梨伝媒株式会社/民視(4gTV四季オンラインビデオ)、随身遊戲株式会社(Camerabay.tv)、台湾威亞デジタル科技株式会社(CATCHPLAY)、愛爾達科技株式会社(ELTA OTT)、華興資訊科技株式会社(歓楽看FainTV)、遠伝電信株式会社(FriDayビデオ)、杰徳創意ビデオ管理株式会社(GagaOOLala)、中華電電信株式会社(Hami Video)、台湾大哥大株式会社(myVideoビデオ随看)、威網ビデオ株式会社/三立(Vidol全球華人ビデオウェブサイト)、旺普電通株式会社(巴哈姆特動画瘋)、雷爵科技株式会社(RockTek)、時報資訊株式会社(中時電子新聞)、全音楽株式会社(Friday音楽)、願境網訊株式会社(KKBOX)、台湾酷楽時代株式会社(MyMusic)、香港商砌路者株式会社台湾子会社 (Giloo)、安納特股株式会社(Amnet)、台湾連線株式会社(Line Taiwan)、及び香港商群邑株式会社台湾子会社 (GroupM)等、合計22社のメンバーで、また30名の個人メンバーがいます。第1回のメンバー大会ではLiTV会長錢大衛さん(Mr. Ta-Wei Chien)が選出され、初任理事長になっています。

本協会の業績~

積極的に「海賊版を打撃して、合法を保障する」ことを促進し、またOTT產業の発展のための政策

  • ビデオとOTT産業を代表して、政府関係部会の「台湾OTT交流平台」から開いた12回の会議に参加。

政府関係部会は文化部、経済部、国家通信放送委員会、司法院、法務部および警政署等。

  • 資策会の調査報告の依頼で、海賊版の影響により台湾ビデオ産業は毎年283億の損失をしていることを指摘。

  • 「2018 OTTビデオの未来と挑戦に関する学術研究会」を主催して、「白書」を発表することによって政府のビデオ産業に関する政策の参考値となった。

右から順番に文化部李連権次長、OTT協会錢大衛理事長、国家通信放送委員会詹婷怡主委、経済部智慧財產局毛浩吉組長

右から順番に文化部李連権次長、OTT協会錢大衛理事長、国家通信放送委員会詹婷怡主委、経済部智慧財產局毛浩吉組長

  • 著作権法第87条第1項第8号を促進するにあたり、立法院は2019年4月16日に6大公協会が不定期的に行なっている販売先にセットトップボックスの自律リストを公告する法律を採用。

  • 6大公協会は台湾OTT協会がOTTの専門的な自律組織を支持している。

    6大公協会は中華民国テレビ学会(ATTNT)、中華IPTVチャンネル商協会(IPTV)、中華民国衛星放送テレビ事業商業同業公会(STBA)、台湾ケーブルブロードバンド產業協会(CBIT)、台湾レコード出版事業基金会(RIT) 、及び台湾オンラインビデオ産業協会 (OTT協会)です。

  • 2020年10月7日に立法委員陳素月、林楚茵、林宜瑾およびほかの公協会は立法院で「OTT法律を制作して、NCCを呼びかけ、海賊版を打撃して、合法を保障する」という記者会見を開いていました。

  • 11月13日に「2020 オンラインビデオ産業に関する知的財産権の挑戦および発展のフォーラム」を主催、官民学の意見交流を促進できたと好評でした。当日現場とオンラインライブで参加した人数は1500名を超えました。

  • 2020年に発見した重要な海賊版の報告:

   1. 2020年4月28に楓林網事件の記者会見:

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   2. 2020年8月3日に刑事局が中国からの輸入品、「夢想」を摘発

    https://news.ltn.com.tw/news/society/breakingnews/3248317

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その他、推進途中の項目

  • 台湾で自主的なデジタル広告の環境圏を促進、広告連携ネットおよびビッグデータの作成中である。

  • 台湾の国際的なOTT組織を作ることを促進して、ビデオ産業を海外発展させる。  

  本会は設備、音楽、ビジネス促進、番組とコンテンツ、法務と政策、会務、宣伝、国際事務という7つの委員会を設立しています。メンバーがこれらを通じて交流や協力、あるいは常に政府のビデオ産業会議の諮問機関として、政府の政策を適時、迅速にメンバーに知らせます。

  台湾OTT協会のメンバーは替您錄科技株式会社 (LiTV)、科科電速株式会社(KKTV)、台湾大哥大株式会社(myVideo)、台湾威亞デジタル科技株式会社(CATCHPLAY+)、遠伝電信株式会社(friDay)、旺普電通株式会社(巴哈姆特動画瘋)及び台湾連線株式会社(Line Taiwan)等があり、またCODAのメンバーや日本の制作会社とも協力しています。ここで、真摯にコンテンツ海外流通促進機構CODAおよび関連する業者の協会への参加ををお願い致します。各方面の皆様の力をあわせることによって、日台のビデオ関連の産業は未来の繁栄を叶えることができます。

 
 
 

台湾オンラインビデオ產業協会 敬具

ホームページ:https://www.taiwanott.org/

連絡先:何明達 秘書長

電話:0928-812254 / E-mail:ken@taiwanott.org